本体教科書への進行判定ポリシー

目的

このページを、本体教科書へ進むための共通判定基準の正本とします。診断、統合到達確認テスト、章別 readiness checklist の数値や優先順位が食い違う場合は、このページを優先してください。

共通の必須ゲート

次の4条件をすべて満たしたときに、本体教科書の対象章へ進めます。

  1. 前提診断: 68/80(85%)以上。
  2. 統合到達確認テスト: 43/50(86%)以上。
  3. 証明問題の足切り: 統合到達確認テストの Q7〜Q10、Q23、Q49 の6問中3問以上で、主要な論理と理由を書けている。
  4. 対象章別 readiness: 本体教科書 readiness checklistで、読む予定の章の進行条件と必須項目を満たしている。

総合得点が基準以上でも、証明問題の足切りまたは対象章別 readiness を満たさない場合は進行不可です。対象章別 readiness の「不可」条件を総合得点で上書きしてはいけません。

教材の完了条件

共通の必須ゲートに加えて、本教材を一通り完了したと記録する場合は、次も満たします。

  • Core 演習で80%以上正答する。
  • 少なくとも1つのミニプロジェクトで、定義・実装・テスト・説明を揃える。

Standard / Extended の領域別得点や章末確認の基準は、読む予定の本体章に応じた補強範囲を決めるために使います。これらは共通の必須ゲートを緩和しません。

統合テストの領域別推奨最低点

範囲 推奨最低点 用途
Core 16/20 失点領域の補強判断
Standard 11/15 失点領域の補強判断
Extended 10/15 失点領域の補強判断

領域別推奨最低点は、補強先を決めるための指標です。合計43/50、証明3/6、対象章別 readiness の各必須ゲートに代わる合格条件ではありません。

境界値の判定例

他の必須ゲートを満たしているものとして、各境界だけを比較します。

判定対象 境界値直下 境界値と一致 境界値直上
前提診断 67/80: 未達 68/80: 達成 69/80: 達成
統合到達確認テスト 42/50: 未達 43/50: 達成 44/50: 達成
証明問題 2/6: 未達 3/6: 達成 4/6: 達成

たとえば、前提診断68/80、統合テスト43/50、証明3/6であっても、対象章別 readiness の必須項目が未達なら進行不可です。補強後に未達のゲートを再判定してください。

判定手順

  1. 前提診断を採点し、68/80未満なら弱点別リカバリールートへ戻る。
  2. 必要章、演習、ミニプロジェクトを実施する。
  3. 統合到達確認テストの合計点と証明問題を別々に判定する。
  4. 読む予定の本体章について章別 readiness checklistを判定する。
  5. 4つの必須ゲートがすべて達成なら進行可、1つでも未達なら補強後に再判定する。