ラベル運用(最小セット)
ラベルは「検索性」と「意思決定の可視化」を目的として、最小セットに絞って運用します。
推奨ラベルセット(例)
優先度(priority)
priority:P0/priority:P1/priority:P2/priority:P3
定義(目安)は付録の トリアージ判断表(影響度×緊急度) に合わせる。
priority:P0: 即時対応(止血が必要、期限が近い、放置で急速に悪化する)priority:P1: 優先対応(主要影響があり、担当と期限を明確にして進める)priority:P2: 予定化(スプリント/期日など計画に組み込む)priority:P3: 低優先(バックログ化し、定期的に見直す)
障害の Severity との違い(混同しない)
平時タスクの priority:* は「実行順(業務優先度)」を表す。一方、障害対応の Severity は「影響度(サービス影響/セキュリティ/法令など)」を表し、運用フロー(連絡頻度、指揮系統、証跡保全)にも直結する。
- 平時タスク:
priority:*(本書のトリアージ判断表で運用) - 障害対応: Severity として扱い、incident-response-basics-book の定義/運用と整合させる
種別(type)
type:bug(不具合)type:feat(機能追加)type:task(作業/運用)type:docs(ドキュメント)
状態(status)
status:blocked(外部要因/依存で進められない)status:needs-info(追加情報待ち)
いつ付けるか(最小ルール)
- Issue 作成時:
type:*を付与(分類の統一)- 可能なら
priority:*も付与(トリアージ結果として)
- トリアージ時:
priority:*の最終決定を行う(担当者/期限も必要に応じてセットで決める)
- 着手できない状態:
status:blockedまたはstatus:needs-infoを付与し、本文に「理由/依存/解除条件」を記載
- 解消したら:
status:*を外す(ラベルが「現状」を表すようにする)
誰が付けるか(最小ルール)
- 起票者:
type:*(分かる範囲)と背景/受け入れ条件を記入する - トリアージ担当(当番/リード):
priority:*を確定し、必要なら Owner と期限を決める - 担当者: 進捗に応じて
status:*を更新し、解除条件が満たされたら外す
コピペ用(Issue本文に貼れる形式)
※ 以下はそのままコピーして Issue に貼り付け、必要なラベルだけ残してください。ラベル名は「推奨ラベルセット(例)」に合わせています(運用するリポジトリの命名に合わせて調整してください)。
### ラベル(最小セット)
- `priority:P0` / `priority:P1` / `priority:P2` / `priority:P3`
- `type:bug` / `type:feat` / `type:task` / `type:docs`
- `status:blocked` / `status:needs-info`