ADR テンプレ
意思決定の背景と選択肢を残し、将来の再検討コストを下げます。
コピペ用テンプレ
## 背景
- なぜ今この判断が必要か
## 課題
- 現状の問題
- 制約(コスト/期限/運用)
## 選択肢
- 選択肢A
- 選択肢B
- 選択肢C
## 決定
- 採用する案
- 採用理由
- 判断に使った根拠
## 影響
- 影響範囲
- 運用負荷
- セキュリティ/プライバシー
## 未決事項
- まだ決めていないこと
- 別 Issue / PR に分離したこと
## 移行
- いつ/どう移行するか
- ロールバック
## 再確認条件
- いつ ADR を見直すか
- 何が起きたら判断を再検討するか
## 関連リンク
- Issue/PR
- 参考資料
記入例(最小)
背景
- 監視アラートが多く、一次対応の負荷が高い
課題
- 既存の閾値は根拠が薄く、誤検知が多い
選択肢
- A: 既存の閾値を調整する
- B: サービスレベル指標(SLI)で再設計する
決定
- B を採用する(誤検知削減と説明責任を両立)
- 根拠: 過去 30 日のアラート件数、一次対応の所要時間、誤検知率
影響
- ダッシュボード/アラート定義の変更が必要
未決事項
- 通知先ローテーションの見直しは別 Issue に分離する
移行
- 段階導入(既存アラートと並行稼働し、誤検知/検知漏れを比較する)
- ロールバック: 旧アラート定義に戻せるよう、設定と手順を残す
再確認条件
- 重大障害、誤検知増加、SLO 変更、監視基盤変更が発生したら再確認する
関連リンク
- Issue:
#123(例) - PR:
#456(例) - 参考: SLI/SLO の設計メモ(社内 Wiki 等)
具体例(悪い例→良い例)
悪い例
決定: B にする
理由: なんとなく
影響: なし
良い例
背景: 誤検知が多く一次対応が逼迫
選択肢: A=閾値調整 / B=SLI 再設計
決定: B(説明責任と誤検知削減を両立)
影響: ダッシュボード/アラート定義の変更が必要
未決事項: 通知先ローテーションは別 Issue へ分離
移行: 段階導入、失敗時は旧定義へ戻す
再確認条件: SLO 変更または誤検知増加時