GitHub初心者ガイド

バージョン管理の基礎から実践まで

概要

このガイドは、GitとGitHubを初めて学ぶ方を対象に、基本概念から実践的な活用法まで体系的に学習できる実用書です。

想定読者

  • プログラミング初心者 - バージョン管理の必要性を理解したい方
  • 学生・研究者 - チーム開発のスキルを身につけたい方
  • 非エンジニア - GitHubを使った文書管理・プロジェクト管理を学びたい方
  • 企業研修担当者 - チーム全体のスキルアップを検討している方

✨ 本書の特徴

  • 段階的学習 - 基礎から応用まで無理なく進められる構成
  • 実践重視 - 実際に手を動かして学べる豊富な実習
  • 視覚的理解 - 複雑な概念を図解で分かりやすく説明
  • 現場対応 - 実際のチーム開発で使える実用的なスキル

学習成果

  • Git と GitHub の基本概念(コミット・ブランチ・リモートなど)を、自分の言葉で説明できるようになる。
  • 個人開発〜小規模なチーム開発までを想定し、GitHub を用いたリポジトリ運用・Pull Request ベースの開発フローを一通り実践できるようになる。
  • GitHub Actions やセキュリティ機能など、実務で頻出するGitHubの主要機能について、導入と基本的な使い方を理解し、自分のプロジェクトに適用するイメージを持てるようになる。
  • トラブルシュート用のコマンドや典型的な失敗パターンを把握し、エラーに遭遇した際にドキュメントを参照しながら自力で解決を試みられるようになる。

読み方ガイド

  • Git と GitHub を初めて学ぶ読者は、第1部(第1〜4章)を順番に読み進めることで、バージョン管理の基礎と基本操作を一通り身につけることを推奨する。
  • 非エンジニアとして「文書管理・タスク管理」を最短で掴みたい読者は、第1章で全体像を把握したうえで、特別編(Docs-as-Code)→第8章(Issue/Projects)→第7章(Pull Request)を読むと、文書をPRで回す導線を早期に体験できる。
  • すでに Git の基礎をある程度知っている読者は、第1章をざっと確認したうえで、第2章と第4章を中心に復習し、その後第2部のチーム開発・リポジトリ運用に進む読み方も有効である。
  • チーム開発のフローを急ぎ把握したい読者は、第5〜8章(リポジトリ管理・ブランチ運用・Pull Request・Issues)を先に読み、実務のイメージがついたところで基礎章に戻る読み方も有効である。
  • 自動化やセキュリティに関心が高い読者は、第9〜11章を重点的に読み、付録(Gitコマンドリファレンス・ショートカット集・参考リソース)を手元の辞書として使うことを想定している。

所要時間

  • 通読(現時点の公開範囲): 約0.5時間(本文量ベース概算。400〜600文字/分換算)
  • 手を動かして学習する場合は、Git/GitHub の実操作や演習の進度により変動します。

目次

第1部: 基礎編

  1. 第1章:はじめに - なぜGitHubを学ぶのか
  2. 第2章:Git基礎 - バージョン管理の仕組み
  3. 第3章:初めてのリポジトリ作成
  4. 第4章:アカウントセキュリティの基本

第2部: 実践編

  1. 第5章:ファイルのアップロードと管理
  2. 第6章:GitHub Desktop の活用
  3. 第7章:ブランチの基本操作
  4. 第8章:Issue管理とプロジェクト管理

特別編: Docs-as-Code(文書運用編)

第3部: 自動化・高度活用編

  1. 第9章:GitHub Actions入門 - 自動化の基礎
  2. 第10章:セキュリティのベストプラクティス
  3. 第11章:高度な機能活用
  4. 第12章:トラブルシューティング

付録

🛠️ 実習環境

前提知識

  • コンピュータ(Windows、macOS、Linux)
  • インターネット接続
  • テキストエディタ(VS Code推奨)

準備するもの

  • GitHubアカウント(無料)
  • Git ソフトウェア
  • GitHub CLI(推奨)

安全に学習するための注意

  • 本書で紹介する操作は、基本的に自分専用の練習用リポジトリで実行することを推奨します。既存のチームや企業の本番リポジトリでは、必ず事前に担当者の許可を得て、組織のルールに従ってください。
  • 公開リポジトリには、トークンやパスワードなどの機密情報を決して含めないよう注意してください(詳細は「セキュリティのベストプラクティス」の章で説明します)。

🚀 学習の進め方

  1. 順番に読み進める - 各章は前章の内容を前提に構成されています
  2. 実際に手を動かす - サンプルコードは必ず実行してみましょう
  3. 実習を活用する - examples/(実習サンプル)で練習:実習サンプル
  4. コミュニティに参加 - 分からないことは積極的に質問しましょう

ライセンス

本書は Creative Commons BY-NC-SA 4.0 ライセンスで公開されています。
🔓 教育・研究・個人学習での利用は自由 ですが、💼 商用利用には事前許諾 が必要です。

📋 詳細なライセンス条件

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株式会社アイティードゥ(ITDO Inc.)
Email: knowledge@itdo.jp


📧 著者: ITDO Inc. knowledge@itdo.jp
📅 最終更新: 2025年8月6日

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